組合員や出荷先事業者、運送会社など販売に関わる様々な事業者と繋がり、JA様の販売現場業務のデジタル化及びDXを実現できる「あたらしいJA集出荷システム」です。
組合員との荷受データの連携が可能なため、従来の紙(個表)をベースとした検品・評価、集計作業を、組合員様と共に段階を踏んで省力化、ペーパーレス化することが可能です。(※ 従来通りのJA様による荷受作業にも対応しています。)
✔︎組合員によるスマートフォンを使った荷受登録
✔︎タブレットを使った荷受所での組合員による荷受登録
✔︎JA様による電子検品及び入荷データの取り込み
出荷先の市場や量販店、運送事業者への出荷データ連携など、販売に関わるJA様の取引事業者との手軽な連携を通して、販売現場業務の省力化及びスムーズな情報共有による効率化、ペーパーレス化を実現します。
✔︎組合員によるスマホやタブレットを使った荷受登録及びJA様による電子検品
✔︎出荷先への出荷明細のデータ送信
各集出荷拠点、販売拠点、本店の情報をタイムリー且つスムーズにいつでもどこでも共有が可能です。クラウドの活用により、職員様は端末の制約を受けることなく出張先などからも各拠点の入荷状況の確認、分荷指示などを行えます。
✔︎クラウドシステムによる情報共有及び現場業務の処理
✔︎各拠点の分荷を一カ所で行える一括分荷機能
既存の電算(精算)システムとの連携により、荷受や出荷、販売データの直接取り込みが可能です。マスタ変換等も必要がないため、既存のシステムとの併用による利用が可能です。
✔︎電算(精算)システムとの荷受及び出荷、販売データの連携
✔︎電算システムにおけるマスタデータの利用
集出荷現場の様々な情報を分析し、グラフなどで見える化。現場の職員様の経験と勘に頼らない、客観的且つ安定したJA様の集荷・販売業務をサポートします。
✔︎各種BIツール
✔︎市況作成機能
組合員はLINEを窓口に利用が可能なnimaruJA(WEBアプリ)から荷受登録が可能です。荷受結果もタイムリーにスマホで受け取ることが可能です。
スマホを持っていない組合員向けに、直売所のような形式で組合員様は荷受現場に設置されたタブレットから簡単に荷受登録が行えます。
JA職員は組合員から持ち込まれる個表をもとにタブレットやPCを使った従来通りの荷受登録が可能です。
JA職員は組合員によって事前に登録された荷受データをもとに、検品・評価業務が可能です。検品後のデータは取り込みを行うことで荷受情報の自動集計が行えます。
荷受データをもとにJA職員は出荷先ごとの分荷作業を行えます。特定の拠点による他の複数拠点の一括分荷も可能です。
JA様は任意のフォーマットを事前設定することで、分荷後に出荷先ごとの送り状の作成が可能です。その他、入荷表や分荷表、運送会社向けの帳票など様々な帳票の自動作成ができます。
出荷先事業者への出荷明細情報のデータ送信が可能です。
nimaruJAで登録された荷受・出荷・販売情報について、JA様の既存システム(電算システム)へのデータ取り込みが行えます。また、各種電算システムに応じた柔軟な連携が可能です。
市況情報の自動作成等、JA様の集荷・販売現場のデータ分析、及び見える化が可能です。